風疹の抗体検査と予防接種、来年から3年間無料化決定

国立感染症研究所 感染症疫学センターは、2018年12月11日「風疹急増に関する緊急情報:2018年12月5日現在」を公開しました。当調査によれば、2018年48週(12月2日まで)の累計患者報告数は2,454人に達し、前週から141人増加しています。

12月11日の日経電子版によれば、厚労省は風疹の大流行を受けて、2019年から3年間、39~56歳の男性を対象に抗体検査と予防接種を無料化することを決定しました。

アメリカでは、感染歴のない妊婦に対して日本への渡航を自粛するよう勧めるなど、訪日旅行客の減少も予想されるような事態を重く見ての対策です。

風疹は症状が軽い場合もあることから、実際の罹患数は患者報告数の数倍にのぼるといわれており、いったん妊婦が感染すると胎児に重篤な影響を与えるため、各市町村では、2019年の早々から準備が整い次第、抗体検査と予防接種を始める予定です。

厚生労働省「風疹について」>>


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