結核の知識④福岡で結核の集団感染

2019年3月7日、福岡市は、市内の日本語学校で結核の集団感染が発生したと伝えています。感染者数は26人、うち、19人が発症しています。発症者は外国籍の学生17人と職員2人です。感染元は、昨年から咳の症状が出ていた学生だということです。

すでに全員が治療を受けているため、感染拡大の恐れはないということです。

福岡市では、2年前にも日本語学校で集団感染が起きています。近年、結核患者は漸増傾向にあります。

下図は、新届出結核患者中における外国生まれ患者の割合を示していますが、特に15-24歳の若年層においては、6割に達しています。

今後、外国人労働者の増加が予想されていることから、日本語学校や雇用主側には、十分な対策を実施する必要があります。

新届出結核患者中における外国生まれ患者の割合